北九州市の詐欺事件で逮捕 刑事事件専門の弁護士による初回接見
Aは、Xになりすまし、福岡県北九州市の百貨店VにおいてX名義のクレジットカードを利用して商品を購入した、詐欺罪の疑いで福岡県小倉南警察署に逮捕されてしまった。
また、Aの逮捕の事実は福岡県北九州市内の地元ニュースとしても報道されてしまった。
報道によりAの逮捕を知ったAの叔父は、Aのために今何かすべきことはないかと思い、刑事事件の弁護活動を専門にしている法律事務所を訪れ、弁護士に相談をすることにした。
(フィクションです。)
詐欺罪は、人を騙してお金などの財物を交付させた場合や、不法の利益を得た場合に成立する犯罪で、10年以下の懲役という法定刑が設けられています。
例えば、初犯の被告人が起こした詐欺事件の場合で、懲役2年、執行猶予3年の判決となった事例が見られます。
今回、Aは詐欺罪の疑いで福岡県小倉南警察署に逮捕されてしまいました。
逮捕された場合、通常は逮捕された警察署の留置場に入れられてしまうことになります。
その後、48時間以内に検察官のもとへ事件が移され、さらにそこから24時間以内に勾留請求されるかどうかが検察官によって判断されます。
逮捕されてから勾留されるまでの間は、留置された被疑者は外部との接触を断たれますので、たとえご家族であっても、基本的には面会や電話連絡をすることは認められていません。
もっとも、弁護士による接見であれば、逮捕直後の段階であっても、時間制限や係官の立ち合い等の制限なくして自由に面会をすることが認められています(初回接見)。
刑事弁護では、何よりもまず早期の弁護士対応が事件の早期解決のためのカギとなります。
初回接見については、刑事事件の弁護活動を専門にしている弁護士にご相談されることをお勧めします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門の弁護士です。
詐欺事件で逮捕されてしまった方についての刑事弁護活動も多数承っております。
初回接見をお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(福岡県小倉南警察署への初回接見費用:40,240円)