異性との交際あっせん名目の詐欺

1. 異性との交際あっせん名目の詐欺

「女性紹介」等と雑誌に掲載したり、メール送信する等して、嘘の情報を提供した後、会員登録料や情報料等の名目で現金を騙し取る詐欺をいいます。

 

2.具体的な手口

1 古典的な手口

雑誌などに「女性紹介」等と掲載し、又は「女性を紹介します」等と記載した電子メールを送信する等して、女性の紹介を求めてきた者に対して一度だけ女性と会わせたり、女性に関する虚偽の情報を提供したりした後、会員登録料金、保証金等の名目で現金を口座に振り込ませる等してだまし取ります。

近時は、「ニュース速報」とのタイトルなどでメールが送信され、詳細を見ようとメールに書かれたインターネットのアドレスをクリックすると、出会い系サイトに誘導されるケースもあります。また、中にはアクセスしただけで不正プログラムがダウンロードされ、サイトに自動登録してしまう危険なメールも存在します。

 

2 新手の詐欺

  1. SNSを利用して出会い系サイトに誘導する方法
    近時は、フェイスブックなどを通じて相手に恋愛感情を抱かせて、お金を騙し取る手口が流行しています。
    例えば、フェイスブックやラインで知り合った男性に対して、女性に成りすました者が「お泊りでデートをしましょう」というメッセージを送り、事前に旅行代金名目等でお金を振り込ませ、お金を騙し取るという手口が実際にありました。
  2. 芸能人になりすまし出会い系サイトに誘導する方法
    芸能人のマネージャーを偽り、「担当のタレントが今、悩んでいるのであなたに相談にのってほしい。」などと、フェイスブック等のSNSを通して出会い系サイトに誘導する方法が出てきています。
    フェイスブックなどを利用して誘導するため、利用者は相手が本物の芸能人だと信じきってメールをする人も少なからずいます。その他、スマートフォンで、小説アプリサイトの閲覧のために登録したら、そこが出会い系サイトでお金を請求された例もあります。

 

3.その他、ネットを利用した詐欺、恐喝事件

ラインで出会った少女に公園へ呼び出されると、突然男が出てきて、「俺の彼女に何ちょっかいかけているんだ」と恐喝して、現金を奪うケースもあります。

この場合、恐喝の手段として詐欺行為が行われているため、恐喝罪1罪が成立します。恐喝罪とは、害悪を告知して人に恐怖心を生じさせ、意思の決定や行動の自由を抑圧して、財物を交付させ、または財産的利益を得る行為をいいます。

詐欺罪と恐喝罪とでは、行為の手段が「人を欺いて」と「人を恐喝して」という点で異なります。

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