携帯電話譲渡で逮捕 八王子市の携帯電話不正利用防止法違反に強い弁護士

携帯電話譲渡で逮捕 八王子市の携帯電話不正利用防止法違反に強い弁護士

東京都八王子市在住のAさん(40代男性)は、自分が契約した携帯電話を他人に不正譲渡して報酬を受け取っていたとして、携帯電話不正利用防止法違反の疑いで、警視庁八王子警察署逮捕された。
Aさんの家族は、警視庁八王子警察署に刑事事件に強い弁護士を派遣して、Aさんとの弁護士接見(弁護士面会)を依頼し、今後の対応を検討することにした。
(フィクションです)

~携帯電話不正利用防止法違反の刑事処罰とは~

携帯音声通信事業者による契約者等の本人確認等及び携帯音声通信役務の不正な利用の防止に関する法律」(携帯電話不正利用防止法)では、大まかに分けて、以下に挙げる行為に対して、刑事処罰が規定されています。

・業として有償で、自己名義の携帯電話を他人に譲渡する行為
→「2年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金、又は併科」

・他人名義の携帯電話を他人に譲渡する行為
→「50万円以下の罰金」
(業として譲渡行為)→「2年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金、又は併科」

・携帯契約の際に、本人特定事項を隠ぺいする目的で、虚偽申告
→「50万円以下の罰金」

また、携帯電話譲渡事件において、不正譲渡した携帯電話が振込詐欺などに利用されたケースでは、譲渡した人が振込詐欺グループの一員であることを疑われたり、「振込詐欺の共犯」として容疑をかけられ、警察から取調べを受けることも考えられます。

携帯電話譲渡事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士の活動としては、被疑者の携帯電話譲渡行為携帯電話不正利用防止法に当たる行為なのかどうかを検討し、捜査機関や裁判所に対して弁護士の側から積極的な働きかけを行うことなどを通して、不起訴処分の獲得や刑罰軽減を目指すものが考えられます。

こうした活動には、刑事事件の経験や知識が必要とされています。
東京都八王子市携帯電話譲渡事件でお困りの方は、刑事事件を専門に扱っている、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の評判のいい弁護士にご相談ください。
警視庁八王子警察署初回接見費用:34,900円

 

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