【刑事事件専門】振込め詐欺事件の逮捕対応の弁護士①~初回接見~
刑事事件を専門にする弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、これまで振込め詐欺で逮捕された方の刑事弁護活動を数多く行ってまいりました。
今回から5回にわたって、刑事事件に強い弁護士が、振込め詐欺で逮捕された方の刑事弁護人として、どのように事件を解決に導くのかをご紹介します。
なお、以下で紹介させていただく事件は実話を参考にしたフィクションです。
~逮捕の連絡~
Aの自宅に、「昨日、大学3回生の息子さんを詐欺罪で逮捕しました。詳しい事を教える事はできません。」と、警察官から電話がかかってきました。
心配になったAは、警察署まで行きましたが、何も教えてもらう事はできず、息子と面会する事もできませんでした。
~初回接見を依頼~
途方に暮れて帰宅したAは、スマートフォンで「刑事事件に強い弁護士」を検索して、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所を知りました。
ホームページに24時間受付中とあったので、すぐにAはフリーダイヤル「0120-631-881」に電話すると、深夜にも関わらず、オペレーターに電話がつながり、Aは、これまでの経緯を説明しました。
すると、オペレーターから初回接見サービスを案内されました。
弁護士の日当と、わずかな交通費がかかるものの、このサービスを利用すれば、刑事事件に強い弁護士が、すぐにでも逮捕されている息子に面会する事を知ったAは、初回接見を依頼することにして、翌朝の出勤途中に、指定された銀行口座に初回接見費用を振り込みました。
~初回接見~
Aから依頼を受けた刑事事件に強い弁護士は、警察署で、Aの息子に接見したところ、既に勾留されていることが判明しました。
弁護士は、Aからの伝言を息子に伝えると共に、今後の刑事手続きの流れや、警察官や検察官の取調べに対する注意事項、アドバイスを行いました。
また息子から、現在の状況、詐欺事件の内容、逮捕された時の状況、取調べの内容等を詳しく聞き、接見を終了しました。
そして、その日の夕方に来所したAに、初回接見報告を行いました。
Aは、弁護士から、息子が起こした詐欺事件の内容を聞くことができ、今後の刑事手続きの流れや、処分の見通しについてもアドバイスを受けることができたので、これまでの不安が和らいだと言います。
また、Aは、弁護士から、被害者と示談することで、拘束期間が短くなったり、息子の刑事処分が軽くなる可能性がある事を聞き、今後の刑事弁護活動をこの弁護士に依頼することにしました。
次回は、勾留中の刑事弁護活動について紹介させていただきます。
ご家族が、振込め詐欺で逮捕された方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回接見サービスをご利用ください。