東京都江東区の値引きシール詐欺事件 現行犯逮捕なら弁護士の接見を

東京都江東区の値引きシール詐欺事件 現行犯逮捕なら弁護士の接見を

Aさんは、東京都江東区のスーパーで、商品に勝手に「半額」シールを貼って差額をだまし取りました。
しかし、その様子を見ていた警備員に現行犯逮捕され、Aさんは警視庁深川警察署に引き渡され、詐欺罪の容疑で取調べられることになりました。
(2016年2月4日産経WESTの記事を参考に作成したフィクションです。)

~値引きシールで詐欺事件?~

上記Aさんの行為は、詐欺罪に問われる可能性が高いです。
Aさんは、値引きシールを勝手に貼って、不当に割引してもらって商品を購入しています。
詐欺罪とは、他人を欺いて、つまり、人を騙して、財物の交付や財産上不法の利益を得ることで成立します。
詐欺罪が成立するには、①人を騙す(欺く行為)⇒②騙される(錯誤)⇒③財産的処分行為⇒④財物・財産上の利益の移転というこの一連の流れを証明できなければなりません。
Aさんは、店員を騙して不当に割引いた値段で商品を手に入れたとして、詐欺罪に問われる可能性があるのです。

詐欺罪については罰金刑が定められていません。
そのため、詐欺罪で有罪判決の場合は、執行猶予が付かなければ刑務所に行くことになってしまいます。

~逮捕直後の初回接見~

逮捕直後の最大72時間は、逮捕された被疑者にとって、取調べによる調書作成や勾留による身体拘束継続か釈放の決定が行われる極めて重要な時期になります。
しかし、逮捕直後の段階は、国選の弁護士は選任できず、私選の弁護士しか弁護人になれません。
逮捕された場合には、すぐに弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に、初回接見(面会)をご依頼ください。
依頼を受けた弁護士が、逮捕されている被疑者本人と接見(面会)することで、逮捕時や事件の状況をお聞きして、今後の事件捜査の見通しや、警察による取調べ対応方法のアドバイスなどをお話しさせていただきます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
ご家族が詐欺罪現行犯逮捕されてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の無料相談の予約窓口、フリーダイヤル0120-631-881までお気軽にお電話ください。
警視庁深川警察署までの初回接見費用:37,100円

 

無料相談ご予約・お問い合わせ

 

 

ページの上部へ戻る

トップへ戻る

電話番号リンク 問い合わせバナー