東京都葛飾区の誤認逮捕で取調べ 詐欺事件の冤罪から守る弁護士

東京都葛飾区の誤認逮捕で取調べ 詐欺事件の冤罪から守る弁護士

アイドルグループのコンサートチケットの転売をめぐる詐欺事件にからみ、葛飾警察署の警察官は、Aを詐欺容疑で誤認逮捕しました。
これは真犯人が被害者Bに対しチケットを売ると騙し、Aの名前と口座を利用してAの口座に現金を振り込んでもらい、チケットをBに渡さず現金を奪い取るものでした。
Aは19日間勾留された後に釈放されたとのことです。
(この事例は平成29年9月11日の読売新聞のニュースをもとにしたフィクションです。)

誤認逮捕とは、警察などの捜査機関が無実の人を逮捕してしまうことをいいます。
誤認逮捕された場合、勾留を含めると、被疑者は最大23日間身柄が拘束されることになります。
この期間、逮捕・勾留された被疑者は取調べ等の捜査を受けることになります。

取調べに関しては、たびたび捜査機関の違法・不当な自白の強要が問題視されており、冤罪が生じてしまう原因となっております。
自白の強要に至らなくとも、容疑者は、長期間の身体拘束と威圧的な取調べにより心身とも追い詰められ、苦しい状況から逃れたい一心で、事実と異なる嘘の自白してしまい、冤罪となる例もあります。

誤認逮捕による冤罪を防ぐためには、逮捕されたらすぐに弁護士を付けることが大切です。
弁護士には、取調べに対応するためのアドバイスをもらったり、違法・不当な取調べへの抗議を行ってもらったりと、冤罪を防ぐための活動をしてもらうことができます。
また、無理な自白をさせられてしまった場合には、その自白が証拠とされないよう働きかけていく活動を行っていくことになるでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
詐欺事件ももちろん、専門として取り扱っています。
詐欺事件の誤認逮捕や冤罪でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(葛飾警察署 初回接見費用:38,500円

 

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